2020/07/01

 

 

 

 

将来は漠然としていてある程度のことはわかってるつもりでも予期せぬ事態にぶつかる事はよくある。

 

 

要約すると今日、婚約者と別れ話をした。

 

きっかけは私なんだけど、それを許すから一緒にいたいと願う彼の気持ちが辛かった。

でも許された私から別れを切り出してしまった。

 

よくないこともわかってる、許されたんだから従いなよって言われるかもしれないし、分かれると切り出したのは彼が許してくれたことに対しての甘えなのもわかってる。

 

別れようと考えたのはいまに始まったことではなかった。元々別れようと動いてたから、それで出会ってしまって仲を構築していく矢先に婚約が決まった。

馬鹿なことをした自覚はある。後ろめたさも感じていたけど、どうせ三ヶ月後にはもう遊べなくなるし今のうちに若さを使って遊び尽くして婚約者に今後の私の人生をあげようと思っていた。そのくらいの覚悟でいたつもりだったんだけど、親友と今日会っていろんな話をした。

 

決定的なのは二人でいった京都で作った指輪を先日の喧嘩でなくしてしまったんだけど本気で探そうと思わなかった事。

 

とかは今はどうでもいい。気持ちの整理をしたいから時が来れば、というか気が向けばその辺は記そうと思う。

 

親友と話して、私が婚約者と一緒にいる様になって悲しかった事は私が夢を諦めたことだと言ってて私も哀しかった。彼と一緒にいてその部分が麻痺してたけどそれを自覚してたのに目を背けてたし、その事実を私の一番の理解者に言われたのが本当にキツかった。

 

今日は親友が元々の私はこういう人だったけどそれは無くなってしまったの?って話と婚約者からの痛いほどの愛を受けて考えなければと思ってるところ。感情論だと婚約者と一緒にいたいけどそれですむほど現実は甘くないんだよ、って理性で保ってる。

 

まあでも私の理性を繋ぎ止められるものが先日の喧嘩の際に出来た痣だって事は皮肉かもしれないけど。

 

 

これからどうしよっか